生前自分のものでないものが相続税の対象

生命保険とはどういった役割をするものでしょうか。万が一のことがあった時、家族の生活が困らないように、お金を給付金として支給するものです。事前にどれくらいの生活費が必要かを決めておき、その金額を保障してくれるような契約にしておくのです。この契約に関しては、契約者と受取人を決めておくことになります。これがポイントです。万が一のことが起きた時、給付金は受取人に支給されます。これは、契約者がいないからになります。契約者が受け取るものですが、受け取れないので受取人が受けることになります。つまりは、相続したような形になるのです。生前自分のものではないにもかかわらず相続税の対象となるものとして、生命保険の受取金があるとされています。ただし、生活するために必要なものですから、非課税枠が設定されています。それを超える部分がかかります。

年末に相続の場合年始に相続の場合の相続税

子供が生まれるとき、年末に生まれると良いと言われます。その逆を言うなら年始に生まれるのは悪いかですが、さすがにそういった言い方はされないでしょう。なぜ年末に生まれると良いかですが、その年の扶養控除の対象になるからです。12月31日に生まれれば、生まれた年についても、次の年も控除の対象になってくれるからです。相続をするときやはり年末の場合、年始の場合があるかもしれません。この時、その時期によって相続税の申告などに何か影響することがあるかです。所得税は1月1日から12月31日を基準に考えますが、相続の方は該当する日が基準になります。申告に関しては、それから10箇月以内となっているので、年末であろうと年始であろうと、それから10箇月が経った日に申告することになります。金額的にも特に変わることはないでしょう。

お金があれば相続税の悩みがある

世の中にはお金がある人とない人に分かれます。最近ではその格差が広がってきているようで、それが社会的な問題となっています。従来、日本社会は世界でも稀に見るほど、社会格差の無い国と言われてきていましたが、段々とそうではなくなってきているということです。お金が無いと年をとってから本当に苦労します。場合によっては生活出来ずに生活保護を受けると言うこともあり得ます。では、お金があれば苦労はないかと言えば、そういうわけでもなさそうです。あればあったで、いろいろと悩みもあるようです。その一つが相続税の問題です。いろいろと頭を悩ましている方もたくさんいるようです。相続するお金が無い人から見れば、贅沢な悩みに思えるかもしれません。しかし、それぞれの人が生涯かけて築き上げてきた資産ですから、相続については堂々と悩んだらよいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*